2008-08-21

Bicycle with engine, Quizala

今月初めにニカラグアで面白い自転車を見ました。電動自転車は知っていたけどこれはバイクのエンジンを積んだ自転車です。坂道を登るときにとても便利だし、充電するよりもガソリン入れるほうが簡単そうです。

乗ってきたおじさんのお腹もすごかったけど、この自転車もすごいです。一台欲しいと思いました。どこかで売ってくれないかなぁ。

ご要望にお応えして拡大写真を追加します。左側についている板状のものですが、たぶん彼らが通常使っている鉈のようなものを格納する鞘だと思われます。鉈は道路をふさいでいる倒木を切ったり、蛇を退治したり、草を刈ったり、不審者を退治するのに使います。エンジンのかけ方や変速方法はわかりませんでした。



首都マナグアから2時間弱という感じ。お金持ちの別荘地で、普段は別荘管理人の家族だけが住んでいるそうです。

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Kamakura, Japanese Restrant 2

疲れがたまってきたときはどうしても和食が食べたくなります。エルサルバドルでは鎌倉とだるまという二店が有名です。ここで奥播磨の純米吟醸があれば言う事なしですが、それはかなわぬ夢ですね。

野菜のテンプラと串カツです。串カツは写真ではわかりにくいかもしれませんが全長30cm程もあり、二人で一本ずつで十分のボリュームでした。

すでにテンプラと串カツで結構お腹一杯になってきたところで出てきた本命の刺身と寿司の船盛。かなりおいしかった。疲れも吹っ飛んだ。しかし胃袋が悲鳴を上げていました。


日本大使館のすぐそばにあります。

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2008-08-04

Cafe, Antigua

アンティグアには数多くのカフェがあり、朝食に、休憩に、読書にと重宝します。地球の歩き方にでていたケーキの有名なカフェに行ってみました。日本のように甘さ控えめではなく、しっかりどっしり甘いけど確かにおいしい。

甘さに誘われたのか、陳列ケースの中には数匹のハチがとんでいました。

カフェの向かいはポジョカンペーロ。朝から晩まで人が絶えません。その前に大きな籠を抱えたおばさんが腰を下ろしました。トルティージャ屋の開店です。店に入る前にトルティージャを買う人、店の中からでてきて買って帰る人、買ってまた店に戻る人、通りがかりに買う人等々、おばさんのトルティージャは大人気でした。


アンティグアの中央公園からすぐのところにあります。

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Big Pupusa

いつも国境越えのときに食べたくなるププサ。国境のにぎやかなところで食べるのが好きだけど、地元の人一押しのププセリアに行ってみました。通常10cm弱のププサがここでは25cm!、面積が6倍以上になります。3人で2枚頼みましたが結局1枚でギブアップ。

コーラやジュースと比べると大きさがわかりやすいでしょうか。大変おいしいププサでしたが、これを一人一枚食べるのはとてつもなく大変なことです。ピザハットのラージサイズを一人で食べられる人でもこれは無理ではないかと思います。次回はププサ大食いの友人を連れてくることにします。


グアテマラの国境とAhuachapanの間にあります。

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Huipil, textile of Guatemala

サンティゴ・アティトラン手前のガソリンスタンドで小さな女の子と男の子がいました。

かわいい女の子が身につけているのはグアテマラの民族衣装です。上着となる貫頭衣はウイピルと呼ばれています。上着、ベルト、スカートの3点セットの色使いや模様は村によって全て異なり、通は一目見ただけでその人がどこの出身かわかるそうです。とはいうものの、今では異なる村のものを組み合わせて着るのがおしゃれにもなっているそうです。ちなみにこの女の子の衣装は小学校の制服ということでした。

とてもかわいい女の子。あと10年も経つと市場の女性達のようにたくましく生きていくのでしょうね。。。