
朝、散歩をしていると、建物の中に入ろうとする不審な犬がいました。扉は固く閉まっていて、犬が鼻を押し付けても当然開きません。

つぶらな瞳でこちらを見ても開けられませんので。。。
ご飯も持ってないし。。。

街角のトルティージャ売りおばちゃんから1Q分買って元の場所に戻ったとき、もう犬はいなくなっていました。仕方ない、ランチかおやつで食べよう。
チリ南部観光の拠点、州都でもある港町プエルトモンは魚介類が豊富です。綺麗に並べられた果物類、その八百屋の軒先にぶら下がっているのは一見干し柿ですが実は干し貝です。たっぷりと出汁が取れそうな感じです。
これは薪? いいえこれは昆布のような海草です。日本との類似点を見つけて面白いと同時に、八百屋で乾物が売っていることを知る驚きがあります。これも港町ならではの発見でした。そして港町なのにネコではなく犬だらけというのも驚きです。
採れたての貝類が台上に山になっています。中身がぎっしり詰まっているのでゆでて食べてもいいし、濃厚なスープも作れます。生で食べてはいけないらしく、5分間は加熱すること、という張り紙を市場内のレストランでみました。
市場内を随分探してようやく見つけた生カキ。これはサイズがかなり小さめです。焼ガキにしてもいいかと一瞬迷ったものの今回はスルー。もっと大きくなったら又あいましょう。
加熱済みの貝はパックになって売られていました。チリあわびは大きいもので12個20,000ペソ、一個約170円です。
チリワインの中でも大規模生産者として有名なコンチャイトロの工場見学に行きました。サンチャゴから南東に車で1時間ほどで到着です。よく晴れ、雪をかぶったアンデスの山々がきれいな日でした。立派なもんをくぐって中に入ります。
冬なのでブドウ畑はこんな感じです。畑の列は日照を考えているとのこと。また、各列の先頭にバラが植えてあり、病害虫の影響を受けやすいバラの様子を見ることで、武道の被害を最小限にしているとの説明を受けました。
建物の中には静かに熟成を重ねつつある樽が並んでいます。今時の樽の蓋はコルクではなくシリコンゴム製で清潔かつ繰り返し使用できるとのことでした。ふむふむと説明に頷きつつ蓋に手を置くと、簡単に蓋が開きそうでびっくり。隠れて従業員が飲んでしまうと言うのも頷けます。
試飲は2回、綺麗に並べられたワイングラスを参加者が手に取り、ワインの見方を教わりつつ試飲します。数杯試飲したかのようににぎやかなスペイン語グループに対し、英語グループはあくまでも紳士的に静かに参加していました。
コンチャイトロを代表する2銘柄を一杯ずつ飲んでつまみがついて53ドルとはびっくりです。ボトルを買えば百ドル以上するから当然らしいですが、まだチリワインに一本百ドルも払う気にはなれません。