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2008-07-11

Chaiten Volcano and City

雲海の上に立ち上がるのは5月2日に9千年ぶりの噴火が始まったチャイテン火山です。一時は30km以上の高度まで噴煙が昇ったそうですが、今は5km程度で随分活動は収まってきたとの話です。


しかし、そばに寄れば今でも活発な活動が続いていることがわかります。周囲は火山灰に覆われ、山の樹木はみな倒れていました。


チャイテン火山から10km離れたチャイテン市では全住民4,500人がすでに避難を完了しています。土石流で川が溢れ、市の中央に新しい川ができてしまい、市街地は泥に埋まり、海に車や家が流出しています。自然の力の恐ろしさと、今後の住民の生活再建の難しさを感じました。

2008-07-10

Yamato Revisited, Puerto Montt

予定していた飛行機が火山噴火の影響で欠航になってもう一泊する必要があったため、プエルトモンの日本料理店大和を再訪しました。ここには日本酒も置いていますがチリ各地のワインも取り揃えています。この日はピノ・ノワールで乾杯。

前回と同様に刺身を注文し、今回はそれ以外にお好み焼きを注文。店主西川さんが関西ご出身と言うことで、こだわりの味を楽しむことができました。当初はおたふくソースの大瓶があったそうですが、あっという間になくなってしまったとのことです。

店主西川さんご尊顔。日本を遠く離れて、日本の味と文化と精神を丁寧にチリ人従業員に伝えていました。今度又行きますね。

Fish Market, Puerto Montt, Part 2

チリ南部観光の拠点、州都でもある港町プエルトモンは魚介類が豊富です。綺麗に並べられた果物類、その八百屋の軒先にぶら下がっているのは一見干し柿ですが実は干し貝です。たっぷりと出汁が取れそうな感じです。

これは薪? いいえこれは昆布のような海草です。日本との類似点を見つけて面白いと同時に、八百屋で乾物が売っていることを知る驚きがあります。これも港町ならではの発見でした。そして港町なのにネコではなく犬だらけというのも驚きです。

採れたての貝類が台上に山になっています。中身がぎっしり詰まっているのでゆでて食べてもいいし、濃厚なスープも作れます。生で食べてはいけないらしく、5分間は加熱すること、という張り紙を市場内のレストランでみました。

市場内を随分探してようやく見つけた生カキ。これはサイズがかなり小さめです。焼ガキにしてもいいかと一瞬迷ったものの今回はスルー。もっと大きくなったら又あいましょう。



加熱済みの貝はパックになって売られていました。チリあわびは大きいもので12個20,000ペソ、一個約170円です。

Concha y Toro

チリワインの中でも大規模生産者として有名なコンチャイトロの工場見学に行きました。サンチャゴから南東に車で1時間ほどで到着です。よく晴れ、雪をかぶったアンデスの山々がきれいな日でした。立派なもんをくぐって中に入ります。
冬なのでブドウ畑はこんな感じです。畑の列は日照を考えているとのこと。また、各列の先頭にバラが植えてあり、病害虫の影響を受けやすいバラの様子を見ることで、武道の被害を最小限にしているとの説明を受けました。

建物の中には静かに熟成を重ねつつある樽が並んでいます。今時の樽の蓋はコルクではなくシリコンゴム製で清潔かつ繰り返し使用できるとのことでした。ふむふむと説明に頷きつつ蓋に手を置くと、簡単に蓋が開きそうでびっくり。隠れて従業員が飲んでしまうと言うのも頷けます。
試飲は2回、綺麗に並べられたワイングラスを参加者が手に取り、ワインの見方を教わりつつ試飲します。数杯試飲したかのようににぎやかなスペイン語グループに対し、英語グループはあくまでも紳士的に静かに参加していました。
コンチャイトロを代表する2銘柄を一杯ずつ飲んでつまみがついて53ドルとはびっくりです。ボトルを買えば百ドル以上するから当然らしいですが、まだチリワインに一本百ドルも払う気にはなれません。

2008-07-07

Night of Meet, Santiago

毎日和食とシーフードを食べ続け、チリワインを飲み続けていた。でもたまにはそれ以外のものも食べてみようじゃないかということで、山盛りの肉です。鶏、豚、牛、ソーセージ、血のソーセージ、ジャガイモがのっています。

飲んだのはピスコ。イタリアのグラッパと同じく武道を蒸留して作る焼酎のようなもので、アルコール度は35-40度。冷やしてそのまま飲んでもおいしいし、レモンと卵白で作るピスコサワーもおいしく飲みすぎます。写真左はピスコそのもの。右はシナモンと卵白で作るバイナ、ピスコサワーよりも甘さ控えめですが、同じくおいしくて飲みすぎてしまいます。

2008-07-06

Sunset, Echinoid, Vina del Mar

サンチャゴから車で約2時間。太平洋に面したリゾート地のビーニャ・デル・マルです。丘の上には一戸建て、海岸線には高層マンションが立ち並んでいます。やどこまでも続いて見える砂浜ではアベックや親子連れが遊んでいます。

さえぎるもの何もなく、太平洋に沈んでいく夕日。砂浜に座って眺めていても飽きません。静かに時間が過ぎていきます。南半球なので今は冬のため観光客が少ない時期です。




夕日を堪能した後は、地元民お勧めのシーフードレストランへ。ここは魚屋さんが直営のレストランで、海岸線から結構離れたところにあって値段も安く、毎晩地元の人間で賑わうところです。


身がしまったウニです。持ち込んだワサビと醤油で食べ、チリの白ワインを飲むのが最高の贅沢です。この晩、6人でウニ4皿注文しました。通風になるのが怖いです。

2008-07-05

Lift? Funicular?, Valparaiso


バルパライソの町に古いアセンソール(斜面型エレベーター)があります。ケーブルカーというには箱が貧弱で、強い風が吹いたら倒れそうな雰囲気です。





かなりの急斜面を上り下りしています。










時代がかった改札。上りの客も下りの客も同じ改札で料金を支払います。








アセンソールで上ると、そこには断崖絶壁にこんな家が並んでいます。

2008-07-01

Yoko Benkei, Santiago

チリのサンチャゴには多く日本料理店がありますが、日本人経営の店は多くありません。おいしいラーメンが食べられる店はさらに少ないです。YOKOBENKEI (横弁慶?)は近頃ラーメンの味が口コミで評判となっているお店です。

モヤシラーメン。火がさっと通ったシャキシャキモヤシと透き通った醤油ダレのスープ、麺は自家製の特製麺です。一見小さな器のように感じましたが、かなりのボリュームでした。ただ、中に入っていた鶏肉は余計かと思います。

こちらはタンメン。スープは塩で、ゴマがトッピングです。なかなか手に入らないという白菜もたっぷりで大満足です。ただ、豚肉がたっぷり入っていたのが余分に感じました。肉のボリュームがないとこちらでは好かれないのかもしれません。

Yamato, Japanese Restrant, Puerto Montt

水産会社を脱サラして開業した西川さんのお店、Yamatoです。日本酒や焼酎もあります。海外の日本料理店のBGMは演歌というのが定番ですが、ここでは角松敏生がかかっていました。いきなり20数年前に戻った感じで懐かしさ爆発です。

さすがの目利きと包丁の腕に感動したサーモンの刺身。色艶、脂の乗り、キッツケの断面、濃厚な味、日本を遠く離れたチリのプエルトモンでこれだけの刺身が食べられることにただただ感動します。


いわゆる寄せ鍋です。手に入る野菜に限度があり、白菜や春菊はありませんが、地元の海産物がたっぷり入った、しかし出汁は和風の鍋です。出汁がしみじみと内臓に沁みこみ賦活させます。


メニューには書いていませんが、おにぎりです。中には焼きサーモンが入っています。久しぶりに握ったということで日本のおにぎりの約2倍の大きさでした。今度は大きさ半分で、切り身とイクラのおにぎりをお願いします。


まだお店のHPはないということでした。チリへ旅行の際はぜひプエルトモンのYamatoへどうぞ。長旅の疲れを十二分に癒してくれるいいお店です。

Fish Market, Puerto Montt

チリ南部、氷河ツアーの出発点でも知られるプエルト・モン。新鮮な魚介類がおいしく食べられる町です。一品目はチリあわびのマヨネーズかけです。日本のあわびとは若干異なりますが、歯応えよし、ジューシーで安いです。


シーフードいろいろ混じったスープ。中はほとんどが貝で、鮭もはいっています。スープにはカニ味噌の味も混じっています。具沢山なだけでなく非常に濃厚なスープでお腹一杯です。


とても懐かしい気分になる石油ストーブとその上にのったヤカン。南半球はこれから冬本番です。







手際のいい店主。上は料金表です。500チリペソ≒1ドルで換算してください。残念ながらこの日ウニとカキは入荷していませんでした。

2008-06-29

Sea urchin, Perto Montt


グアテマラ編を一時中断してチリ編。あまりにも生ウニがおいしすぎたので。ここはチリの首都サンチャゴから南に千キロ程下った港町プエルトモン。




この綺麗な白ウニはバフンウニのような概観ですが、味はさらりとした感じで白ワインによくあいます。レモンを絞ってお召し上がりくださいといわれましたが、ワサビと醤油のほうがずっとうまいと感じました。




最初のワインは白、その次は幻の赤と呼ばれるCarmeneseを頂きます。